コミケの手荷物検査の方法。テロ対策・セキュリティは万全か?

テロへの警戒が高まり、コミケでも入場前の手荷物検査が実施されることがあります。

果たしてどんな具合で手荷物検査が実施されているのでしょうか?

50万人を越える参加者の安全はしっかり守られているのでしょうか?

かのん
安全を守る大切なことだけど、実態はどうなんだろう?

コミケの手荷物検査について

コミケにおける手荷物検査は入場前の待機中に実施されることがほとんど。

スタッフが1人ひとりの手荷物の中身をみて危険物・不審物がないかを確認するのですが、これが意外とザルなんです。

ちょっとゴソゴソっとやって「はい、OK」とするスタッフもいれば、目視でサッと確認して次の人にいくスタッフもいるなど、スタッフによって対応が変わります。

別に彼らもプロの警備員ではなく、金属探知機とかX線を使った検査をするわけでもないので、コミケの手荷物検査はかなり簡易的なものといえます。

そりゃあナイフとかモデルガンとかが手荷物に入っていれば嫌でも気付くでしょうが、バッグの奥底に隠した刃物や隠しナイフなんかはスルーされる可能性が非常に高いというわけですね。

高まる安全の意識・・・のはずなのに

世界各国でテロの驚異が報道され、2020年には東京オリンピックが開催されることでますます安全への意識が高まっています。

2019年〜2020年のコミケは東京オリンピックの都合により異例の4日間開催となりますが、なんと述べ70万人を越える参加人数となったことは記憶に新しいはず。

歴代のコミケの参加人数を見てもわかるように、これだけ大勢の人が一度に集まるイベントは日本でも珍しく、悪意を持った人がその気になれば簡単に大きな事件を引き起こせそうな雰囲気があります。

2019年7月、京都アニメーションの事務所に放火して30名以上の尊い命が無残に奪われた事件がありました。

犯人の動機は自分の作品に対する事務所の扱いが悪かったと言われていますが、こういう犯罪行為を行う側の心理は一般的になかなか理解し難いところもあります。

言われもない事実無根のことを主張して逆恨みで犯行に及ぶ場合だってあるわけです。

いまやTwitterやPixivなど各種SNSで情報発信してないサークル関係者は少なくなったことでしょう。

それらを通して一方的にサークル側が恨まれることがあったら?

サークルスペースで直接触れ合う機会を利用して良からぬことを企んでいる一般参加者がいたら?

など、考え始めるとキリがありませんよね。

何かあってからでは遅く、コミケの規模縮小や最悪は開催中止なんてことにもなりかねないのです。

さゆ
しっかり考えよう

コミケの持ち込み禁止物

銃刀法違反に該当するものは当然ダメですが、コミケが独自に定めている持ち込み禁止物もあります。

2019年夏コミ(C96)の例ですが、こんなものが持ち込み禁止物に指定されています。

  • 燃料や火薬
  • 児童ポルノ法に触れるもの
  • 動物(介助犬などを除く)
  • 大型バッテリー(モバイルバッテリーなんかはOK)
  • ヘリウムガスなどを充填した浮き上がる風船類
  • その他、常識の範囲内で危険と判断されるもの

コミケの諸注意は毎回コミケのHPで約50ページものPDFで一般公開されているので、参加する人はもれなく目を通しておきましょう。

コミケの規定は毎回必ずどこかに改訂が入ります。

『前回こうだったから今回も同じだろう』は通用しないので、事前の注意事項確認は必須です。

コミケ参加者の本音

コミケ参加者の大半は純粋にコミケを楽しもうという人たちばかり。

長年コミケに参加している猛者に言わせれば、「不審物を入れる隙間がカバンにあれば、少しでも多く戦利品を持ち帰りたい」のが本音でしょうね。

みんなでルールを守り、楽しいコミケにしましょう!

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